2022年6月19日日曜日

スケールの問題

  相変わらず、ほぼ毎日、大谷翔平の応援をしております。今日は大リーグのスケールの大きさについて。日本のプロ野球は緻密で繊細なイメージ。一方で大リーグは守備とか結構荒い部分もありますが、スケールは大きいです。それは球技場を見れば明らかです。そもそも大リーグの野球場は野球をするためだけに存在します。日本の場合はオフシーズンにいろいろな催しを考えてドームが作られているので、その点がスケールの問題として異なると思いますね。僕は子どもの頃、好きなプロ野球チームが存在し、ファンクラブにも入っておりました。今はもう興味はないのですが、少年時代はよく野球をして遊びました。懐かしい思い出です。僕が子どもの頃には野茂英雄投手が日本のプロ野球を退団してまで、大リーグへと海を渡りました。日米の架け橋となった野茂英雄さんは、すごい人だと思います。当時は野茂英雄さんはかなり批判をされましたし「大リーグでは通用しない」と見る人が大半でした。ところが蓋を開けてみると、トルネード投法で大成功。彼の活躍は日本人を勇気づけました。

 人間にはスケールというものは存在しなくて、人の器というような言い方があると思います。僕は器の大きい人が好きですし、自分もなるべく大きな広い心を持ち合わせている人間でありたいと思いますね。そういえば子どもの世界にも親分肌とか子分肌とかがあるので、見ているとおもしろいですよ。親分肌の子どもは自然と他の子どもが集まってくる、そんな感じ。僕はどちらかというと親分肌というわけではないのですが、かといって子分肌でもないので、どちらにも入らない珍しいケースであると考えております。仕事とかでも先輩についていこうとか上司に憧れたりとか、そんなことがありませんでした。イラストレーターとしては好きなイラストレーターがいて、勝手に憧れていたりしますが、僕の一方的な片思いなので、このまま内に秘めておきたいと感じております。

 1度大リーグの中継を見てしまった人は、日本のプロ野球が「スケール小さい」と感じてしまうと思います。一生懸命運営をしている球団には気の毒ですが、日本にも野球専用の天然芝の素敵な野球場ができると大リーグに近づけるのではないかと僕からのご提案でございます。


 

 

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