2022年6月24日金曜日

お片付けの夢

  ミニマリストの人で「もう1度お片付けしたい」と考えてしまう人は多いのではないでしょうか。僕もその1人。先日はお片付けをする夢を見ました。起きてみてがっかり。「何だよ。夢かよ」といった具合。そうです。お片付けは気持ちの良いものなのです。ところがもう何回も申し上げている通り、お片付けができない人は一生できません。ですのでお片付けの快感を感じることなく一生を終えるのです(もったいない)。とはいえ、お片付けなんてしなくても良いと考えることもできます。

 ミニマリストの真逆がゴミ屋敷の住人です。彼らは捨てる、処分するということができません。だからゴミがどんどん溜まっていくのです。僕も昔はファッションに興味を持ってしまって、失敗しました。とにかく部屋中服だらけ。それからカビ。服は湿気を吸うのでどうしてもカビが発生してしまうのです。それを隠すために香水をつけまくって相当、臭かったと思いますね。あの頃知り合いになった人にはきちんと謝罪したいですね。「臭すぎて申し訳ございませんでした」と。 

 僕は年齢が上がって似合う服がなくなったので、そのことに気づけて良かったと回想しております。少しずつ、気持ちの良いお片付けをすることで本当のありのままの自分を手に入れることができました。僕は何も持たないですが、心の中には大きな充実感があります。特に卒業アルバム処分できた時には完全に過去との決別ができて、とても快感でしたね。今、卒業アルバムがなくて後悔することは何1つありません。むしろ持ちモノが減ってスッキリしている感じでしょうかね。

 これからも僕はお片付けの夢を見ることがあるかもしれません。そんな時には起きてみてがっかりするわけですが、仕方がない話。みなさまの中でお片付けをしてみたいと考える人は僕のブログの過去の投稿を振り返って見ていただいて、ご参考にしていただければ、と考えております。ご健闘をお祈り申し上げます。


 


 


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