2022年8月11日木曜日

ものまね番組

  自分が歳を取ったと感じるのが、昔はつまらなくて仕方がなかったものまね番組を見て笑うことがある時ですね。同様の症状のかたいらっしゃるのではないでしょうか。さきほどまで、某チャンネルで放送をしておりましたが、結構大笑いをしてしまいました。これはものまねの進化なのか自分の加齢が進んだのか、のどちらかです。個人的には前者のほうを考えたいですが、昔からテレビはたいして変わっていないので、自分の加齢が進んだと考えたほうが良さそうです。悲しい話ですが、ものまね番組を見ている時点で、終わっていると思いますね。

 それからこのブログでも以前に記しましたが、年末恒例のNHK紅白歌合戦。これも若い人にとってはつまらないもの。そんな紅白歌合戦は自分が若いかどうかのバロメーターです。みなさまもいろいろとお感じになる部分があるのでしょうが、紅白歌合戦が若い頃は「なんか不自然」と感じていました。それは、リハーサルをずいぶんと繰り返すからだと大人になって気づきました。NHKには忘年会や新年会にもリハーサルがあると聞いたことがあります。冗談か本当かわからない笑い話です。

 歳を取ることで良いことはさまざまな経験を積むことで、直感が鋭くなること。これに尽きると思います。人と少し関わるだけで「あっこの人やばい」とわかるのです。そんな人とは関わらないほうがいいです。無理して関わっても決して良いことがないからです。このように考えてみると歳を取って良いこともあるので、それは楽しみの1つとして捉えても良いのではないでしょうか。これからますます直感力に磨きをかけてミニマリズムも追求しつつ、人から「素敵ですね」と言われる人間になりたいと常に考えております。


 

 

 

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