2022年8月17日水曜日

ミニマリストの脳

  最近、Tシャツのお片付けをしました。新しく買い換えたので、お片付けしたのです。ずいぶんとくたびれていたので、処分して正解。それからワイシャツを1着処分しました。気持ちの良い行動です。ミニマリストの脳は大半がお片付けをすることが中心なのではないかと考えることができます。ミニマリストになってからお片付けは非常に気持ちの良い行動になりましたね。これからお片付けを決行する人がうらやましいとも思います。昔は僕も汚部屋出身でしたが、見事にミニマリズムに成功いたしました。なかなかお片付けできない人にアドバイスするなら「迷ったら捨てちゃいなよ」でしょうか。たいていの人が迷っている段階で、心ときめかないモノなはずなのです。だからこそ、迷ったら即処分。これで誰でもミニマリストになれます。

 それからミニマリストになると、シンプルなデザインを好みます。同じようなミニマリストの人は多いのではないでしょうか。僕は他人からも「ツンデレはシンプルだね〜」と言われます。自他共に認めるシンプルなやつ。それがツンデレボーイズでございます。けれども僕の黒歴史であるアフロ時代にはシンプルとはかけ離れた人物でありました。服は柄物だらけ、部屋は雑貨だらけ。心が落ち着くことはなく、常にイライラしていました。それを払拭しようと、古着を買い漁ったり、雑貨を買い求めたり、とにかく異常なやつでしたね。ところが女性からは好感触で「こんなに個性的でおしゃれな人会ったことないです」と求愛されることもしばしば。僕の唯一のモテ期はアフロ時代であったのもまた事実なのです。

 いろいろありましたが、コツコツとお片付けをすることで、僕はミニマリストになれました。ミニマリストの脳にはより高みを目指す、というような決意があると思います。せっかくミニマリストになれたのにリバウンドしてしまうことは誰もが避けたいでしょう。それから持ち物。ミニマリストは持ち物にはひたすらこだわります。僕のアブラサスの財布はだいぶ味が出てきました。「なにその財布?薄くね?」と聞かれることもありますが、僕にはぴったりな素晴らしいアイテムだと考えております。これからも究極的シンプルを目指しながら、持ち物にはこだわり続けたいと思いますね。


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