2023年7月2日日曜日

惰性で見る

 今日はテレビのお話。昔に比べて、おもしろいテレビが減ったと思います。若い人はスマホで動画見たりして、テレビがそもそも家にない、そんなかたも多いのではないでしょうか。ところがテレビは惰性でいつまでも見ることができるので怖い部分。時間つぶしなら良いのですが、貴重な時間をボーッとテレビを見ることで済ませてしまう、というようなことがあると感じます。価値観の多様化、多チャンネル時代。「テレビ見るって古い」とお考えのかたもいらっしゃると思います。

 逆にテレビの醍醐味はスポーツ観戦です。僕は大谷翔平の応援やサッカーの日本代表戦などのスポーツ観戦を楽しみにしております。テレビの画質が良いので、普通に会場に観戦に行くのと同じくらいの臨場感を感じることができます。来年にはパリオリンピックも控えているので楽しみが増えております。「こないだ東京オリンピックだったのに、もうパリオリンピック?」という感じ。時の流れはアッという間です。個人的には、バスケットボール、バレーボール、サッカー、スケボーとかの競技が楽しみです。それから日本のお家芸である柔道も楽しみですね。

 スマホで動画を見る人は関連動画が次々と出てくるので、惰性で見るということは避けられると思うのですが、見過ぎには注意が必要です。何事もほどほどに、が大切。バスの中で動画を見ているおじさんを見かけました。彼は有効に時間を過ごしていると思っているのでしょうが、はたしてそうでしょうか。スマホに依存してしまっていると考えることもできるでしょう。依存は危険です。SNSもそうですし、動画鑑賞も適当なところでやめておかないと自分の本当に大切な時間がなくなってしまい、心にゆとりが持てなくなってしまうことになりかねません。みなさま、いろいろな意味で気をつけましょう。


 

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