2023年7月30日日曜日

お祭り好きかどうか

  学校で1軍だったやつはお祭り好き説。みなさまはどのようにお考えでしょうか。僕は子どもの頃から夏のお祭りが苦手。理由は人が集まるところが苦手だからです。よって学校でも1軍であったためしがありません。とはいえ、学校で1軍であったかどうかは社会に出てからまったく関係のない話です。社会に出てからは自分が適職に就けているか、その点が重要。最近コマーシャルで転職支援サイトのCMをよく拝見します。それだけ悩んでいる人は多いと思いますね。特に人間関係いわゆるパワハラ。僕自身も昔、現在のようにパワハラが認知されていない頃に、完全にパワハラのような状況に遭遇したことがあります。結果的に僕は退職、転職しましたが、病気になる前に辞めておいて良かったと身をもって実感しております。パワハラを受け続けるとうつを発症することがあるのだそうです。うつになってしまってからでは、非常に大変な思いをするので、現在お悩み中のかたは積極的に転職支援サイトを利用しましょうね。

 さて、お祭り好きの人についてですが、やはり明るい人が多いですよね。そんな人には自然と人が集まってきます。1軍の人は人を指揮したり、人前に出たり、とにかく社会に出て、活躍する確率が高いと思います。学生時代にお祭りに行きたくない理由の1つに、お祭りに行って、同級生に会いたくないという理由がありました。もちろん友だちとお祭りに行ったことはありましたが、別のグループの同級生と会ってしまい、何とも気まずい感じに・・・。学校で1軍だった彼らは大人になり、結婚をし、今度は子どもを連れて家族でお祭りに再登場します。「独り身のお前らにはお祭りに来る必要はない」と言わんばかりです。ここで疑問に感じるのが、結婚しているから幸せ、結婚していないから不幸せ、という部分。僕は独身ですが、独り身で寂しいとか不幸せとか、感じたことはありません。ありませんが、他人から見るとそれは異なるでしょう。女性の知人から「ツンデレ、いつまでも独身でいないで、そろそろ身を固めなよ。良い人紹介しようか」と親切に言ってくれた人がいます。そんな知人の紹介を僕は断りましたが、結婚には向き不向きがあると思います。僕は几帳面です。それを悪意を持った言い方をされると「神経質」になります。僕は神経質とは少し異なると感じています。ところが、他人と共同生活となると、外面の良さだけでは測れない素の部分が出てきてしまいます。トイレットペーパーがなくなったら、きちんと補充をするとか、整理整頓ができるかとか、基本的なことですが、実際に一緒に生活してみないとわからないので「面倒くさい」となってしまうのです。僕が気が利くな、と感じた人は人生を通じてほとんどいないので、1人でいるほうが、気が楽なのです。

 近所のお祭りで浴衣姿の女性を目撃し「風情があって良いな」と思いました。同時に本当にお祭りに来たくて来ている人はどのくらいいるのだろう、とも感じました。素敵な恋人がいる人は自然とお祭りに行きたくなるでしょうし、どんどんお出かけして良いと思います。人生は思い出を作るためにある、と言っても過言ではないでしょう。逆に僕のように人の集まるところが苦手なかたは、無理して出かけたりせずに、自分の時間を満喫しましょう。


 

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