2023年9月28日木曜日

服が似合う人

  今日は僕が本屋さんで男性ファッション誌を見ていた時に気づいたこと。「あっこのモデルさん何着ても似合うよな〜」と思ったのですが、そのモデルさんはイケメンの高身長だったので、そのことが服が似合う理由となっております。要は顔がいいってこと。みなさまの周りでも服が似合う人はいらっしゃると思います。確実にイケメンや美人が条件となっております。僕は非イケメンで、低身長なので服が似合いません。ミニマリストになってファッションは卒業したので、もう服とかはどうでもいい問題です。ですが、若者はファッションにお悩みのことでしょう。そんな彼らにアドバイスするのであれば「イケメンや美人には勝てない」ということ。要するに見た目では勝てないわけですから、それ以外で勝負する。資格を取るとか、気配り上手になるとか、とにかく見てくれ以外の部分でがんばる。世の中の大多数の人はイケメンではありませんし、美人でもありません。それでも、みんながんばって生きています。

 服が似合う人はうらやましい限り。1日だけでもいいので、超イケメンの高身長に生まれ変わってみたいものです。トレンチコート着てみたいですね。僕は低身長なので、ロングコート系が似合いません。高身長の人は必然的に手足も長いのでロングコートが似合います。昔、ファッションに興味があった頃、雑誌で見かけた商品をお店に問い合わせて、取り置きをしてもらいました。家に帰って着てみたらまったく似合わず、ショックを受けることになったのでした。これもモデルさんの顔がかっこよかったから服が似合っていたわけで、その服を非イケメンの僕が着用しても似合うはずがありません。

 結果的に僕は、僕には服が似合わないと気づけたことを最大限評価したいと考えております。痛い人にならなくてよかったですね。歳いって若者みたいな服装している人、影で笑われていることにお気づきでしょうか。歳を取ったらよりシンプルになること。これが自然の流れかと思います。歳を取っても白シャツがあれば何とかなります。白シャツが似合わない人はいないと感じますので、迷ったら白シャツ。「いや、私は歳いってもファッションを楽しみたい」というかたはぜひご自由にがんばっていただいてファッションをお楽しみください。


 

 

 

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