2019年12月11日水曜日

日本語の難しさ

 世界で最も習得の難しい言語は何なのでしょうか。僕は日本で生まれ、日本で育ちました。当然、日本語しか話せないわけです。最近つくづく思うのが、日本語の難しさについて。特に学術系の論文等は難解で読んでいて頭が痛くなるほど。
 それから頭のいい人の文章。学術系の論文を書ける人は、書こうと思えば、読者に分かりやすいように書くことができるので、尊敬に値します。日本語でネックとなるのが漢字だと思います。漢字が読めないと文章が読めないので、読書が成立しません。読書ができないと頭を良くすることができないのです。
 僕は漢字検定を2級までしか持っていませんが、準1級まで取っておけばよかったと後悔しております。さすがに1級は僕には無理そうですから。
 日本語にはしゃべり言葉というものがあります。これは流行語のように絶えず進化を続けています。同時に死語と呼ばれるものが存在するわけです。そう考えると、言葉は生き物、生ものなのでしょう。常にアンテナを張って勉強を続けていきたいと考えております。


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