2020年9月3日木曜日

詭弁について

  結局物は言いようですよね。国会で政治家に「どうなんですか」と問い詰めると「これは国民にとって重大な案件ですから簡単にはお答えできません」というのが詭弁。問い詰めた側が何だか礼儀知らずといった感じになるものです。ずる賢い人ほど詭弁をよく使います。政治家といえばずる賢い人たちの集合体といった印象。学校で言えばクラスに1人か2人いますよね。そういう人を政治屋と呼びます。やたらと先生に好かれようとしたりする人たちです。僕は学校の先生が好きではなかったので、嫌われていたと思いますね(学校の先生が嫌いって珍しいでしょ)。

 高校の時の体育の教師も嫌いでした。なぜならやたらとマラソンばかりをさせるからです。教師はきっと楽だったのでしょう。僕は短距離が得意で長距離は不得意。マラソンとか最悪でした。地獄でした。おそらくその体育教師に「どうしてマラソンばかりをさせるのですか?」と問いかければ彼は「みんなの体力をつけるためだ」と答えたことでしょう。逆に好きな先生もいて中学の時ですが、社会の先生で最後の15分を睡眠学習にしてくれた先生でした。その先生は相当変わり者で、職員室で居場所がないそうなので、社会科室にこもっている先生でした。僕はやはり変わり者が好きなようです。

 どうせ人と関わるなら詭弁を言わない人とお付き合いをしていきたいと考えます。詭弁を多用する人には政治家になるよう促しましょうかね。


 

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