2020年9月6日日曜日

通信販売のコマーシャル

  最近よく通信販売のコマーシャルが気になります。「社長いくらでしょうか?」の例のヤツです。一見胡散臭いコマーシャルですが、需要があるから供給があるわけで、あのCMが好きでついつい買ってしまったという人もいるのでしょう。僕は通信販売のコマーシャルで心をくすぐられたことはありませんね。理由は胡散臭いから。欲しいものというものは消費者側が選択できるものであって、ゴリ押しでコマーシャルにするというのはどうかと思います。

 ミニマリストの人はテレビを所有していない人も多いでしょうから、コマーシャルに惑わされることもないのだと思います。その意味でテレビがないことのメリットもあるのだと思います。ミニマリストでない人は「テレビがない?貧乏なの?」となるのでしょうが、ミニマリズムを追求することは貧乏で頭がおかしいと疑われることを考えておかないないといけません。そういえば、貧乏な人の何もない家とお金はあるものの家に何もない人とは一見見分けがつきませんよね。貯金や投資金額を額に貼っているわけでもない限り、それは本人に確認しないとわからない問題です。

 話が逸れてしまいました。コマーシャルは本来物欲をかきたてるものでないといけないと思います。ちゃんとした会社の通信販売であれば、僕もいつか「欲しい」となるのかもしれません。その日を心待ちにしています。



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