2021年9月10日金曜日

コントの素晴らしさ

  久しぶりにYouTubeでダウンタウンのごっつええ感じのコントを見ました。大笑いしてしまいましたね。未だにダウンタウンのコントを超えるコントはないと確信しております。ダウンタウンのコントは不愉快です。ドリフターズが愉快。どちらにせよ、コントはおもしろければ勝ちだということだけは確かです。人間は笑うとスッキリします。コントの素晴らしさはそんなところにあるのだと思います。さて、今の若者がごっつのコントを見たらどう思うのでしょうか。非常に気になるところです。最近のコントも僕はチェックしたりしていますが、あまり作り込まれている感じがせず、おもしろみに欠ける印象。いわば小粒ってことです。

 お笑い第7世代もダウンタウンを超えられない現状。ピンクの髪したコンビもアパレルブランドやったり、真剣に歌出しちゃったり、何がしたいのだろうという感じです。結局、お金儲けでしょう。お笑い芸人というカテゴリーの人はネタで勝負して欲しいですね。作り込まれた漫才やコントは人々を楽しませるエンターテイメントです。その意味ではダウンタウンも第一線から退いている背景があります。特に松本人志さんは結婚してからガキ使でのフリートークもなくなってしまい、もうできないのではないかという気がいたします。映画のほうも北野武監督に勝てませんでしたね。その北野武さんは北野武さんで、映画をこれから作れるのであろうかと心配してしまいます。

 みなさまはダウンタウンのコントを超えるコントをご存知でしょうか。ぜひあるのであれば拝見したいところです。これからとんでもない新人が現れて大衆を大笑いさせるコンビやトリオの出現を望むところです。 



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