2021年9月22日水曜日

適職とは何か

  知人女性で適職に悩み、転職を繰り返している人がいます。人間には向き不向きがありますから、自分が向いている仕事に就けている人は非常に恵まれている人だと思います。僕にとってはイラストレーターは向いている仕事であると自負しております。その意味で恵まれている部類に入るわけです。僕が思うに知人女性は対人関係の仕事を辞めるべきだと思います。それでも彼女は接客業にこだわり続けるので転職を繰り返してしまうのです。レアケースですが、人と関わらない仕事もあります。僕は昔、半導体にひたすらデータを入力する仕事をしたことがあります。PCと8時間向き合う作業は僕には向いていて社員の人から「専務が社員にならないかと言っているのですがどうですか?」と正社員のお誘いを受けるほどでした。僕はひたすら何かに打ち込むことが得意なようです。逆に体力系の仕事や時間に追われる仕事。これらは不向きであると断言できます。

 マクドナルドのバイトとか絶対に無理ですね。あれは時間に追われる激務。外から見ていてもよくわかります。それからスーパーのレジ。これも時間に追われる大変な仕事です。僕はスーパーに行くたびに「いつもご苦労様です」と心の中で唱えています。それでもやっている人がいるわけですから仕事というものは本当に向き不向きがあるのだと思いますね。 

 適職を探すにはいろいろとチャレンジをしてみることが大切だと考えております。やってみなければわからないことがたくさんあるはずです。挑戦してみて、ダメだったら辞めてみる。辞めることは恥ずかしいことではありません。適職に就くために努力しましょう。


 


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