2022年2月27日日曜日

才能について

  僕はよく人から「才能があるね」と言われます。確かにクリエイター脳を持ち合わせているのは事実です。よくアイデアが浮かび、その度にメモをします。それを形にすればいいだけのことです。実に簡単なこと。しかし、才能のない人からすると、僕の言うところのアイデアそのものが浮かばないのだそうです。それはかわいそうな話です。一方で、僕には苦手なことがあります。それは多くのことを同時にこなすこと。これは欠点でもあるでしょうし、自分に圧倒的に欠落している部分でもあります。たとえばラーメン屋さん。僕は絶対にラーメン屋さんで働くことは無理でしょうね。多くの注文を同時に受けて、同時にラーメンを作るわけです。考えただけでも頭がパンパンになってしまいます(無理無理)。

 イラストレーターとしてはひたすら絵を描けばいいだけの話なので、スランプとかもなく順調な感じ。気がつくと11時間連続でイラスト制作に励むことも。知人からは「ツンデレは頭がおかしいからな」とか言われたりします。僕にとって最高の褒め言葉です。その意味で僕は適職に就けたので幸せです。最近はアスリートって幸せなのかなとか考えたりします。若い時には現役バリバリでいいのでしょうが、引退してからが大変そう。解説者になれれば御の字でしょう。特にJリーガーとかは苦労しそうです。引退の平均年齢が28とか聞きました。若過ぎですよね。

 これからも僕は才能を活かして作品作りに没頭する日々を過ごします。みなさまは才能があるとかないとか、どうでもいい世界で生きていらっしゃると思いますので、どうか健康にだけはお気をつけてがんばってください。そして、僕のように才能があるかどうか判断に迷う世界に生きているかたは自分に才能がないと考える、また気づいてしまった、そんな時には潔く別の道を模索しましょう。


 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿