2022年7月11日月曜日

香水の匂い

  先日、電車に乗ったら隣の人からすごい香水の匂い。昔は僕もものすごい香水をつけていたので、バチが当たったのでしょうか。香水って匂いの好みがあるので、嫌いな人は生理的に嫌いなのですよね。逆にすごく「良い匂いだな〜」と感じることもあるので、不思議なものです。それから香水は若者のものなのだと思います。若ければ何でも許される、そんな日本社会がありますよね。特に20代まででしょう。それを通り越して香水をつけすぎていると非常に痛い人物となってしまいます。

 若い恋人同士では好きな香りを楽しみ合う、そんな光景が想像できます。僕はいろいろと仕事をしたことがありますが、香水の販売店のスタッフだけはありません。やっとけばよかった仕事ベスト10にランクインします。ちなみに第1位はプールの監視員です。これは10代でないと勤まりません。真っ黒に日焼けしてとても楽しそうにお仕事されています。

 僕が香水デビューをしたのが中学2年生、14歳の頃でした。これは一般的に遅いのでしょうか、早いのでしょうか。それから本当にいろいろな香水を試しましたが、ギラロッシュのドラッガーノアールが最終的に僕のお気に入りに。たまに街中でその匂いがしますが、ふと青春時代が蘇ってくるので、嗅覚が記憶に与える影響の大きさに驚かされます。YouTubeでは香水のつけ方の動画があるのですが、正確には手首に数回プッシュした後に両手を一度だけチョンと合わせる。ここでこすりつけるのはNGなのだそうです。それから首や耳の後ろもNG。香水は、つけている人には鈍感で、つけていない人には敏感なもの。上手に香水を活用し、みなさま、青春時代をお楽しみくださいませ。



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