2022年7月26日火曜日

忘れるということ

  人間は嫌なことのほうが記憶に残ってしまうのではないかと思います。先日は僕が電車に乗ったら結構な混雑で前にいらっしゃった中年男性に足を踏まれて、謝りもしない人で、非常に嫌な気持ちになりました。寝る前まで覚えていましたし、今でも覚えております。そんな時には忘れ上手になることが大切です。このブログに書くことで忘れてしまう。嫌なことはみんな忘れてしまいましょう。けれどもそれが難しい人もいると思います。たとえばパワハラ。上司にパワハラされて悩んでいる、そんな人も多いのではないでしょうか。僕の知人でもパワハラが原因で、退職を余儀なくされた人を知っています。これは心の傷みたいなもので、ふとした時にフラッシュバックして思い出してしまう、被害者はとても辛いこととお察しします。

 逆に良いことは忘れることはしなくてもいいのかなと思いますね。良いこと、楽しかったこと、それらは財産です。忘れないようにすることが必要かと思います。個人的には僕はお花をもらうことが好きなので忘れられない思い出があります。男性でもお花はもらうと嬉しいものです。そういえば僕はお花をプレゼントして捨てられた過去があります。人づてに聞いたのですが、正直ショックを受けたと同時に「そんな女、深く関わらなくてよかったじゃん」というアドバイスもいただき、現実を素直に受け入れることに成功いたしました。

 最近は土用の丑の日に食べたうなぎが超絶においしくて忘れられない思い出となりました。テイクアウトでしたが、来年もぜひ食べたいと考えるにいたりました。事前に予約が必要なお店でしたので、人気のあるお店なのかもしれません。嫌なことがあったらおいしいものを食べて忘れてしまうのも作戦の1つなのではないかと思います。みなさまのご多幸をお祈り申し上げます。



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