2021年5月20日木曜日

路上立ち飲みについて

  緊急事態宣言下において飲食店における酒類の提供が禁止され、路上で立ち飲みする人が急増しているそうです。そしてそれは若者が多いようです。クソ真面目にステイホームしている僕は実際にお見かけしたことがないのですが、テレビのニュースで知りました。中でも高田馬場駅周辺はひどいそうで、柵で囲って若者が集まれないようにしている報道を見ました。けれども、結局はその囲いの外に人が集まってしまい、結局、路上立ち飲みは無くならないみたいです。僕が若者だったらやはり路上立ち飲みはしないと思います(お酒飲めないし)。それでは彼らに欠けているものは何なのかと考えて見ると、節度なのだと思います。言い換えれば礼儀でしょうか。新型コロナウイルスは人に無意識のうちにうつしてしまう可能性のある怖い病気です。だから緊急事態宣言が発出されているわけで、多くの人がステイホームに協力しているのです。

 一部の人たちが路上立ち飲みをすることで感染リスクの拡大が懸念されます。学校であったり、職場であったり、家庭であったり感染させてしまう可能性が広がってしまうのです。特に高齢者。1度目のワクチンもまだ接種できていない高齢者は多いのではないでしょうか。そのような弱い立場にある人にうつしてしまうことは避けなければならない現実があります。

 路上立ち飲みをしている人にも大切な家族や友人がいるはずです。そのようなかたを頭に浮かべながら日々行動にうつしてみれば自然と路上立ち飲みは無くなっていくのではないでしょうか。大切な人を守りましょう。



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