2021年1月24日日曜日

下品な高笑い

  僕は下品な高笑いをする人が嫌いです。高笑いをする人は人の不幸が大好きで、噂好きで、とにかく最悪な生命体です。そんな最悪な生命体は何を生きがいに生きているのかというと、自分より劣っている人を味方につけて友だちだと思わせていることなのでしょう(昔で言うところの裏番ってやつですね)。

 笑い方って重要で、おもしろそうに笑う誘い笑いをする人。僕はこの誘い笑いをする人は嫌いではありません。高笑いと誘い笑いの異なる点は上品か下品かということに尽きると思います。学生の頃、不登校の学生のことをあざ笑う集団っていつの時代も一定数おり、僕はそんな集団には属していなかったので良かったですね。不登校は一歩間違えれば誰でもなりうる社会問題。そのような不登校児を高笑いでけなすことは酷いことだと思います。けれども冒頭の最悪な生命体は感覚が麻痺しているので人の不幸を、自分に置き換えることができません。だから高笑いをするのです。

 これから先、みなさまの周辺でも高笑いをする人が絶対的に現れると思います。そんな時は我慢して適当に付き合うか、無視して付き合うのをやめるかの二者択一でございます。ぜひ賢明なご判断を。


 

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